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■写真の撮影
ラズパイで写真を撮る! カメラモジュールを接続してカスタマイズするには (1/2) - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/13/news009.html 上の記事を参考に、以下のカメラモジュールを購入した Raspberry Pi Camera Module V2 カメラモジュール (Daylight - element14) https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01ER2SKFS 以下、カメラで撮影するまでの手順 CSI端子(カメラ用の端子)の両端にある突起を上に持ち上げると、カメラモジュールのフィルムケーブルを差し込めるようになる フィルムケーブルの端子側をHDMI端子側に向けて、斜めにならないように奥まで差し込む CSI端子の持ち上げた部分を押し込んでもとに戻せば接続完了 次に Raspberry Pi でカメラモジュールを使用できるようにする 以下のコマンドを実行して、Raspberry Pi のファームウェアをアップデートする $ sudo rpi-update アップデートが完了したら、Raspberry Pi を再起動する 起動したら Raspberry Pi の設定を変更して、カメラモジュールを使えるようにする メインメニュー → 設定 → Raspberry Pi の設定 → インターフェイス → カメラ を「有効」に設定し、「OK」をクリックする Raspberry Pi も再起動を求められるので再起動する これでカメラでの撮影ができる。撮影は以下のコマンドで行う 以下で detected が 1 になっていればカメラを認識している 0 になっている場合、カメラを正しく取り付けられているかなどを確認する (奥まで差し込まれているか、表裏が逆になっていないか、など) $ vcgencmd get_camera supported=1 detected=1 $ raspistill -o photo.jpg 以下のコマンドで画像を表示できる。画像はGUIで表示される (GUIから画像をダブルクリックで開いても問題ない) $ gpicview photo.jpg ■プログラムでの撮影 $ cd $ mkdir camera $ vi shoot.py
import picamera import time camera = picamera.PiCamera() camera.resolution = (640,480) camera.capture("./camera/" + time.strftime("%Y%m%d%H%M%S") + ".jpg")
以下のように実行するたびに撮影ができる $ python shoot.py 一例だが以下のように設定することで、定期的に自動撮影ができる $ sudo vi /etc/crontab
* * * * * pi python /home/pi/shoot.py