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JavaScript

よーし、基礎から勉強しなおすぞー!
流行のライブラリも扱えるようになるぞー!

…と宣言してみるテスト。

イラスト系サイト用コンテンツ管理システム構想中

「MySQL、SQLite、ファイルに対応」の実装方法を考えているのですが、なかなか進まない…。

「同じ命令でデータを扱えるように、専用の命令を作成」ができればいいけど「プラグインで独自にデータを保持できるように」まで考えると、なかなか自分の頭ではまとめきれない…。
命令の仕様が複雑になっても嫌だし…。

だからといって、「単純にプログラム内で条件分岐する」でも、それはそれでプラグインを作るときの労力が大きいし…。

ひとまずデータベースは置いといて、ファイルのみに対応させるかなぁ…。その後、可能ならデータベースへの対応を考えるか、難しければデータベース対応版を別に作るか。

イラスト系サイト用コンテンツ管理システム

Web Diary Professional Ver4 の次期バージョンにあたるツールのメモ。
素直に Ver5 とはせずに、名前も変えて作る可能性が高いです。(開発言語もPHPに変えるし。)
また、Ver4 の配布は終了せずに、平行して開発するつもり。

以下、ツールのメモ。実現可能かどうかは考慮せずに「できたらいいな」を書いているだけ。完成日は不明。完成する日が来るかどうかも不明。(ぉ
思いついたら追記していきます。

基本方針

  • 主にイラスト系サイトで利用されることを想定した、高機能なコンテンツ管理システム
  • 初期状態では「ただの日記ツール」くらいにシンプルなインターフェースにしたい
  • 仕事でプログラムを作るとき、ベースとして使えるものにしたい
  • 個人的に使いたいツールは「テキスト主体のブログツール」「時々イラストを描きたい」「時系列でないページも作りたい」

プログラムを作る本人は、あまり絵を描けないというのが悲しい…。でも、管理するための仕組みを作るのは大好きなのです。

機能メモ

  • 「ビジュアルコンテンツ主体のサイトをうまく構成してくれるWebのツール」「イラストサイト専門のブログ(みたいなもの)というシステム」ができればいいなぁ
  • パーソナルSNSとして使えるようにしたい
    「全体に公開&コメントも全体から受付」(普通のブログ)
    「全体に公開&コメントは許可したユーザーから受付」
    「一部のコンテンツを、許可したユーザーにのみ公開&コメント受付」
    「許可したユーザーにのみ公開&コメント受付」
    「許可したユーザーにのみ公開&コメントも受け付けない」
    などから選択して運営できる
    さらに、ユーザーごとに「どこまで公開するか?」を設定できると良いかも
  • 「アクセスはトップページから」に強制できる
    サイトを1つの作品として完結できる仕組み
    もちろん利用するかどうかは管理者次第
  • ファイルへの直リンクも制限できるようにしたい
  • WinXPのフォルダ機能のように、文章・画像・音楽などで見せ方を変えられるといいかも
  • 小説の管理としても利用できるようにしたい
  • 標準でタギングとカテゴリの両方に対応させる(もしくは、どちらかをプラグインにする)
    カテゴリは、無制限の階層化と、複数カテゴリに対応させたい
  • お絵かきアプレット対応
  • アクセス解析、アクセスカウンタ、拍手などはプラグインとして実装する

技術メモ

  • PHP4とPHP5に対応(PHP5に限定しても大丈夫かも)
  • メイン処理は非オブジェクト指向、既存フレームワークも使わない
    PHPを少し勉強すれば、できればプログラム初心者でも、すんなり読めるコードが理想
    プログラム初心者がコードを編集しても、セキュリティ問題が発生しにくい構造にしたい
  • MySQL、SQLite、ファイルに対応
    同じ命令でデータを扱えるように、専用の関数かクラスかフレームワークもどきを自作(でも、独自ルールの理解を強要することになるのはデメリットかも…)
    もしくは単純に、プログラム内で条件分岐する(でも、プログラムの可読性が下がるかも…)
  • デフォルトではファイルを使用、設置はできる限り簡単に(最低でも Web Diary Pro と同等に)
    「プログラムを入手 → 全部アップロード → プログラムにアクセス → 管理者パスワードを設定すれば設置完了」ぐらいにしたい
  • データベース接続はPEAR::DB(PDOを使っても大丈夫かも)
  • 管理画面などのインターフェースも、デフォルトではできる限りシンプルに
    でも、操作に慣れた人はドンドン拡張&高機能化できるようにしたい
  • テンプレートエンジンはSmarty
  • プラグインの仕様は、基本的に PHP Labo のプログラムと同じ(加えて、入力項目の追加に対応したい)
  • 動的出力(HTML書き出しに対応するかは考え中。)
  • Web Diary Pro Ver4 に実装されている機能には、ひととおり対応する(HTML書き出しに対応するかは考え中。)
  • Web Diary Pro、Web Gallery Pro などにもらった要望にも、ひととおり対応したい
  • コア部分は比較的シンプルにして、プラグインで機能を拡張する(ただし、デフォルトである程度プラグインを導入済みにしておく)

参考ページ

ツール名

  • アルファベット4~6文字くらいの名前にしたい
  • 「Web Diary」とか「PHP Blog」のようなヒネリの無い名前ではなく、独自の名前にしたい
  • ツールの基本方針が伝わるような英単語、もしくは造語にしたい
  • 実は、ツール名が一番の悩みの種だったり

ファイルロック解除処理

またもPHPでの排他処理について。ファイルに書き込みを行う場合は

$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

~ここで書き込みを行う~

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

で問題ないと思ったけど、まだ駄目っぽい。ロックの解除に問題があり、ファイルの破損は完全に回避できないらしい。調べてみると色々出てきた。

@ITのPHPの記事が突っ込みどころ満載 - 暴言満載

fcloseの前にflock(ファイルポインタ, LOCK_UN) する人は実に多いのですが、これははっきりと間違いだと断言します。flockをfcloseの前に解除するということは、fcloseの前に他のプロセスが割り込む可能性が出るということです。ファイルへの書き込みは、fwriteとかfputsとかしてからfflushまたはfclose実行までのどこかで行われる、というのがファイル周りのI/Oの基本です。なので、fcloseもロックの範囲内に入れなければなりません。fcloseでflockが解除されるのはそういう理由があるのです。

PHP/ファイルロック/設計 - TestWiki - PukiWiki Plus!

プロセスレベルの書き込みバッファによって、書き込みデータがOSに渡されずに残っている可能性がある。

fflush($fp);
flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

で明示的にフラッシュするか、flock($fp,LOCK_UN)しない

fclose($fp); // LOCK_UN してはならない

をすることで、バッファがフラッシュされた後、ロックが解除される。

PHP: flock - Manual

ロックの解放には fclose() でを使用します (これは、スクリプトが終了した場合にも自動的にコールされます)。

公式サイトの解説は「ロックの解放には fclose() でを使用します」と書いている割に、サンプルコードでは flock($fp, LOCK_UN); で解除しています。こんな風に書かれていたら、どっちでも大丈夫なのかと思ってしまうよ…。
公式サイトのサンプルコードは、あまり信用しないほうがいいのかなぁ…。公式サイトなのに。

ついでに書くと「でを使用します」って誤字ですよね…?

ともかく、ロックの解除は fclose() にまかせて

$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

~ここで書き込みを行う~

fclose($fp);

が正しいっぽい。

データベースとファイル

PHPでデータベース対応のプログラムをいくつか作ってきましたが、データベースとファイルの両方に対応したプログラムを作成しようと考え中。PHP Labo のプログラムとは別に、1つ徹底的に高機能なプログラムを作りたいのです。

その際、データを扱う処理をどんなふうに書くか悩み中。

同じ命令でMySQLもSQLiteもファイルも扱えるような、有名どころのクラスがあればいいけど、どうも無いっぽい。うーん、プログラム内で単純に条件分岐して各処理を併記するかなぁ…。可読性が下がりそうで少し嫌だけど。

ファイル入出力改良版

排他ロックを利用しつつ、どのタイミングでプログラムが強制終了しても、ファイルがクリアされないようにしてみた。

/* ファイルの先頭に追加 */
$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

$no   = 0;
$data = '';

while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) > $no) {
    $no = intval($line);
  }
  $data .= $line;
}

$no++;

rewind($fp);
fwrite($fp, "$no\t" . date('H:i:s') . "\n$data");

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);
/* ファイルの末尾に追加 */
$fp = fopen('data.txt', 'a+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

$no = 0;

while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) > $no) {
    $no = intval($line);
  }
}

$no++;

fwrite($fp, "$no\t" . date('H:i:s') . "\n");

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);
/* 任意の行を編集 */
$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

$no   = 3; //No.3のデータを編集
$data = '';

while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) == $no) {
    $data .= "$no\t" . date('H:i:s') . "\n";
  } else {
    $data .= $line;
  }
}

rewind($fp);
fwrite($fp, $data);
ftruncate($fp, ftell($fp));

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);
/* 任意の行を削除 */
$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

$no   = 3; //No.3のデータを削除
$data = '';

while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) != $no) {
    $data .= $line;
  }
}

rewind($fp);
fwrite($fp, $data);
ftruncate($fp, ftell($fp));

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

続きあり

ファイル入出力試行錯誤中

色々読んでみて、'r+' モードは「ファイルの内容が減る可能性がある」という場合には使えないのかと思ったけど、どうやらそうでもないっぽい。

そんな訳で改良版。↓

/* 任意の行を編集 */
$no   = 3; //No.3のデータを編集
$data = '';

$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) == $no) {
    $data .= "$no\t" . date('H:i:s') . "\n";
  } else {
    $data .= $line;
  }
}

rewind($fp);
fwrite($fp, $data);
ftruncate($fp, ftell($fp));

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

rewind() とか ftell() とか ftruncate() でファイルポインタを操作してやれば、編集によってファイルサイズが減る場合でも対応できるみたい。
これなら素直に排他処理ができるし、どのタイミングでプログラムが強制終了してもデータが吹っ飛ぶことは無いみたいです。

また近々詳しく検証してみるとします。

PHPでファイル入出力(続き)

この記事の続き。ファイル入出力の具体的なコード。

/* ファイルの先頭に追加 */
$no   = 0;
$data = '';

$fp = fopen('data.txt', 'r') or exit('error!');
while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) > $no) {
    $no = intval($line);
  }
  $data .= $line;
}
fclose($fp);

$no++;

$fp = fopen('data.txt', 'w') or exit('error!');
fwrite($fp, "$no\t" . date('H:i:s') . "\n$data");
fclose($fp);
/* ファイルの末尾に追加 */
$no   = 0;
$data = '';

$fp = fopen('data.txt', 'r') or exit('error!');
while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) > $no) {
    $no = intval($line);
  }
  $data .= $line;
}
fclose($fp);

$no++;

$fp = fopen('data.txt', 'w') or exit('error!');
fwrite($fp, "$data$no\t" . date('H:i:s') . "\n");
fclose($fp);
/* 任意の行を編集 */

$no   = 3; //No.3のデータを編集
$data = '';

$fp = fopen('data.txt', 'r') or exit('error!');
while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) == $no) {
    $data .= "$no\t" . date('H:i:s') . "\n";
  } else {
    $data .= $line;
  }
}
fclose($fp);

$fp = fopen('data.txt', 'w') or exit('error!');
fwrite($fp, $data);
fclose($fp);
/* 任意の行を削除 */
$no   = 3; //No.3のデータを削除
$data = '';

$fp = fopen('data.txt', 'r') or exit('error!');
while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) != $no) {
    $data .= $line;
  }
}
fclose($fp);

$fp = fopen('data.txt', 'w') or exit('error!');
fwrite($fp, $data);
fclose($fp);

でも、単にファイルの末尾にデータを追加し続ける場合は、'a+'を使って、ロックも自前で行ったほうが圧倒的に効率が良さそう。(この場合は、一時的にデータを保存する変数のために、無駄に巨大なメモリを消費する必要は無いので。)

/* ファイルの末尾に追加 */
$fp = fopen('data.txt', 'a+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX);

$no = 0;
while ($line = fgets($fp)) {
  if (intval($line) > $no) {
    $no = intval($line);
  }
}
$no++;

fwrite($fp, "$no\t" . date('H:i:s') . "\n");

flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

今のところ、こんな感じで。

PHPでファイル入出力

ファイル入出力と排他処理のメモ。

主にこのあたりを読んでみて、結局のところどうやってロックするか。すごく今更ですが、PHPからはデータベースばかり使っていたので自分用にメモしておきます。あくまでもメモであって、上の内容のまとめとかでは無いです。ツッコミは歓迎。

data.txt に、1行を1件として処理番号と処理時間を記録していくとする。具体的には以下のようなデータファイルを扱うとする。(<tab> の部分はタブが入る。)

4<tab>17:02:08
3<tab>16:53:20
2<tab>16:43:03
1<tab>16:42:02

データの破損を避けるために、ファイル入出力の際はロック処理を行う。

$fp = fopen('data.txt', 'r+') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX); //有効なロック
fwrite($fp, '追記したいデータ');
flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

ただし、'r+' だとファイルの内容がクリアされないので、文章を編集したり一行削除したりする場合には利用できない(以前の内容がファイル内に残ってしまう可能性がある。)
つまり「ファイルサイズが増えることがあっても減ることはない」という場合は 'r+' でのロックは有効だが、「ファイルの内容が減る可能性がある」という場合には使えない。

このような場合には 'w' でオープンすると、以前の内容がクリアされる。ただし、ロック方法に注意する。

$fp = fopen('data.txt', 'w') or exit('error!');
flock($fp, LOCK_EX); //fopenの時点でファイルがクリアされるので、このロックは無意味
fwrite($fp, '書き込みたいデータ');
flock($fp, LOCK_UN);
fclose($fp);

この処理はロックができていないけど、ロック処理の例としてこのコードが紹介されていることは多い気がする…。

で、'w' を使う場合の、定番のロック方法は無いっぽい。
処理方法を色々変えるのもヤヤコシイので、入出力を行うファイル自体にはロックを行わず、ロック専用ファイルを用意した方が良さそう。

以下の自作関数で、ファイルロックを行う。

function file_lock() {
  $fp = fopen('lock.txt', 'w') or exit('error!');
  flock($fp, LOCK_EX);
  return $fp;
}

function file_unlock($fp) {
  flock($fp, LOCK_UN);
  fclose($fp);
}

file_lock() でロックを行い、file_unlock() でロックを解除する。つまり、ファイルロック用に lock.txt を用意し、このファイルに排他処理を行う。実際に読み書きするファイルにはロックを行わない。(排他ロック中は他のプロセスが割り込めないので、ロックは1つかければ十分。)

具体的には以下のような流れで処理する。

$lp = file_lock();

~ここでファイルの読み書き~

file_unlock($lp);

ファイル入出力を行う際は「ファイルの内容を読み込みモードで開き、一旦変数に読み出す。その後ファイルを書き込みモードで開き、一気に書き込む」に統一してみる。

続く

MySQL&SQLite用のデータベース管理ツール

この記事の続き。数日前から自作のデータベース管理ツールを使っています。基本的には phpminiadmin 以上 SQLiteManager 未満くらいの機能ですが、なかなか便利に使えています。(自分用に作ったから当然か。) スクリーンショットはこんな感じ。↓

20080322.png

phpMyAdmin や SQLiteManager を使い慣れている方には役不足なツールですが、「データを少し編集したい」という場合には便利かもしれません。一応さらしておきますので、よければどうぞ。

DB Admin ダウンロード

以下、簡単に特徴を記載しておきます。

  • MySQLとSQLiteに対応したデータベース管理ツール
  • SQLの文法がある程度解る人向け
  • 基本的にはphpminiadminのようなインターフェイス
  • データの一覧表示やテーブルの削除など、よく利用するコマンドはSQLを入力しなくても実行可能
  • データの登録&編集はフォームから可能
  • SQLite利用時、VACUUMを実行可能
  • データのエクスポートとインポートが可能
  • プログラムファイルは1つで、サイズは約40KB
  • 実行にはPHP5+PDOが必要

ライセンスはGPL。サポート無しですが、不具合はこっそり教えてくれると嬉しいです。「このツールを使ったらデータが全部消えた」とか言われても責任は持てませんので、使用する前にバックアップはとっておきましょう。(^^;

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