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MacでFinderを使う際に躓いたことメモ

不可視ファイルの表示

Macでは不可視ファイル(「.」から始まる名前のファイル)は非表示になっているけど、.htaccess なども非表示になって作業しづらい。かと言って不可視ファイルを表示するようにすると、当然ながら全部の不可視ファイルが表示されてしまうので嫌。デスクトップにも .DS_Store.localized が表示されてしまうし…。

色々調べたところ、TotalFinder(シェアウェア)を導入することにした。Finderについて色々と細かな設定ができるようになるのだけど、特に「フォルダ→ファイルの順に表示できる」「不可視ファイルの制御ができる」という設定ができるので、自分にとっては必須になりそう。

.DS_Store の自動作成を抑制

.DS_Store は何か作業をするたびに勝手に作られてしまみたいだけど、WindowsやUNIXとファイルをやり取りする場合は不要なデータ。できれば勝手に作ってほしくないので対処方法を調べてみたら、以下のページが出てきた。

でもこれは「Finder が ローカルボリュームにおいて .DS_Store ファイルを作成しないようにしたり、すでに存在する .DS_Store ファイルがリモートファイルサーバにコピーされないようにすることはできません。」とあるので、あくまでもネットワーク接続時だけみたい。

さらに色々調べたところ、Asepsisを導入することにした。インストールしたところ、.DS_Store ファイルが作成されなくなったっぽい!

でもAsepsisをインストールして再起動したら、Finderのサイドバーが表示されなくなった。表示させようとしても設定をいじれなくなっていた。(Asepsisが直接の原因なのかどうかは不明。)調べてみたら

こんなのがあった。そしてこの手順で、Finderが元に戻った!設定ファイルが壊れていたっぽい。

でもOS起動直後は、何故かTotalFinderの設定に関わらず .DS_Store.localized がデスクトップに表示されてしまう…。

.DS_Store はファイルやフォルダの情報を管理するデータ。.localized はローカライズ(フォルダの日本語化とか)を行うファイル。これらは配置したフォルダとそれ以下のフォルダに反映される。…と自分では理解している。つまりはデスクトップに何も置かないのなら不要なファイルなので、潔く捨ててみた。OSの再起動とか試してみたけど、今のところ問題なし。これで行ってみる。(`・ω・´)

結局のところ、TotalFinderによる不可視ファイルの制御は意味のないものになってしまったけど、他にも便利な機能がたくさんあるので良しとします。

まとまりが無い文章…。

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