XAMPPでPerlを動作させるメモ
Perl+CGIの実行に何かと手間取ったのでメモ。
XAMPPのインストール手順
Windows版でPerlを動作させる
XAMPP付属のPerlを使うと何かと面倒でPerlのパスも長いので、別途ActiviePerlを C:\usr\local
にインストール。(ごく普通にインストールすればOK。)
Perlのパスは #!/usr/local/bin/perl
で動く。
ユーザーディレクトリを使う場合、C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-userdir.conf
に AddHandler
などの設定を追加する。
Mac版でPerlを動作させる
Perlのパスは #!/Applications/XAMPP/xamppfiles/bin/perl
か #!/usr/bin/perl
で動く。後者は、MacにもともとインストールされているPerl。
ターミナルに perl -e 'print "Hello, world!\n"'
と入力して実行すれば、CGIではないPerlの動作確認ができる。
改行コードを「LF(UNIX)」にしておく。
ターミナルから chmod 755 xxx.cgi
のようにして、プログラムに実行権限を与える。ファイルの読み書きなどを行うなら、同様に権限を設定する。
ユーザーディレクトリを使う場合、/Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/extra/httpd-userdir.conf
に AddHandler
などの設定を追加する。